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 本日のログ 〜 カオラックからシミラン・スリンの今をお届け ^^ 


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 2003年10月27日−30日 クルーズ報告 by Higashi

出発当日夕方、凄いスコール!これは今回のクルーズはやばいかも…と思っていたら、出発時間になるとぴたっと雨もストップ!出航すればほぼべた凪!空には星が出ているし。

当日、朝起きてみると、ほとんど雲一つない晴天!海も澄んでいる!1本目、ウォール。流れもほぼなし。深場にはアケボノハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤッコエイ数匹。深度を上げていくと、ホウセキキントキ、ヨスジフエダイの群れ。巨大ゴシキエビ。テーブルサンゴにはアカメハゼ、アカテンコバンハゼもいる。中層には1m以上の大型イソマグロ!

2本目、今シーズン初のボルダーシティー。流れ少々。流れの上では、イエローバックフュージラーの群れ。岩場の上ではイヤースポットブレニーが穴から可愛らしく顔を出す。3本目、ビーコンリーフ。流れは少々あるもの、流れに乗って、気持ちよくドリフトダイブ。果てしなく続くサンゴ礁に群れ!群れ!群れ!どこまでも続く魚影の濃さ!数種のチョウチョウウオがその美しさを増す。

2日目、雲が多少出てきたもの、ほぼ晴天。1本目、エレファントロック。流れは多少ある。イエローバックフュージラーが中層に数多く捕食している。深場には珍しいガーデナーズバタフライフィッシュも発見。穴場にはアンダマンスウィートリップスが2匹!岩場でウミウシなどを見ながら、北西に入ると、また強い流れが南側の岩の隙間から入ってくる。しばしその流れの当たるところで待っていると、なんとイエローバックフュージラーの巨大な群れが大きな壁になって目の前を通り過ぎる!そこに大型ロウニンアジが6〜7匹群れに向かって、体当たり!!横から1M程のホワイトチップシャーク!そして、巨大な2mのドクウツボが群れの下を泳いでくる。ダイナミックな地形に迫力あるダイナミックなダイビング!

2本目、アニタズリーフ。今度は流れもほぼストップ。ゆっくりと白い砂地とサンゴ礁をのんびりダイビング。まずはミナミウミノシタを数匹発見。近づいても我々の目をごまかしていると思っているらしく、目だけキョロキョロ動かして、姿を隠している模様は中々ユニーク!深場ではフレックルドガーデンイールが長々とその体を伸ばして捕食中。その近くではリューグウベラギンポの雄が胸鰭、背鰭を大きく広げて求愛中。オーロラパートナーゴビーやヒレナガネジリンボウのエビとの共生を間近に観察すれば、近くではジョーフィッシュが数匹、捕食の為に巣穴から飛び出す。ソフトコーラルの見事な根を堪能して、浅場のサンゴ礁でのんびり!

3本目、ブレックファーストリーフ。流れは北から南にゆっくりと。枝珊瑚の中では、カスミアジ、マルクチヒメジが何十匹も、間近でグルグルと捕食を繰り返す。ジョーフィッシュのコロニーを観察後、クダゴンベ、トマトアネモネフィッシュ、そして、オレンジシャコ、ブラックシュリンプゴビーなどを観察。前回発見したツマジロオコゼもいた!しばしゆっくりした流れに乗ってサンゴ礁をドリフトすると、向こうから現れるのは、トラフザメ!!ゆっくりとこっちに向かって泳いでくる。近くまで来たかと思えば、旋回!夕方はスコールが少し降ったものの、夜にはストップ。

最終日、ボン島へ。天気は晴れ!1本目、ウエストリッジ。深場でアケボノハゼを観察後、浅場の珊瑚でパンダダルマハゼなどを観察。その後、進路を南にとっていくと、正面から現れるはマンタ!!ゆっくりと我々をものともせず向かってくる。そして、最後安全停止中、下を見れば、デッカイ!5m級の巨大マンタが悠々とグルグルと回っている。

2本目、キンセンフエダイ、ヨスジフエダイの群れを通り過ぎ、北に向かおうとすれば、またまた正面からマンタ!!我々の前まで来ると大きく腹を見せて旋回!!その後、岩場でワヌケヤッコ、穴場でベンケイハゼ、ベニハゼを観察。

天気:初日から最後までずっと晴れ!(2日目、2日目夕方にのみスコール。)
風:西風少々。
波:東側べた凪。西側弱。
透明度:シミラン18〜20m。ボン島16〜18m。

2003年10月23日−27日 クルーズ報告 By Higashi
 
 
前回のクルーズは残念ながら天候はあまり良からず…。しかし!出発当日、朝から晴天!海も多少波はあるものほぼ穏やか。今回はかなり楽しめそう!

初日、朝。シミランは期待に則して晴天。海の透明度も良さそう。1本目、アニタズリーフ。潜行と同時にクマザサの群れが迎えてくれる。きらびやかなソフトコーラルにこれまた鮮やかなハナダイたちが舞う姿が美しい。2本目はウォール。緩やかな流れに乗って、ドリフトダイビング。途中ヨスジフエダイやキンセンフエダイの群れの固まりに出くわす。青鮮やかなクマザサの群れ、ソフトコーラル…。大きなイソマグロも出現!

3本目、ディープシックスに。ダイナミックな岩場に沿って泳いでいくと、途中ニジョウサバの大きな群れに出くわしたかと思えば、イエローバックフュージラーが次から次と噴出してくる。ワヌケヤッコやシテンヤッコの姿も見られる。4本目、ビーコンリーフ。浅場で出くわしたのが、タイワンカマスの群れ。我々の周りをグルグルと廻ってくる。と思えば前方より大型のカメ!我々を全く気にせずに悠々と泳いでくる姿はあっぱれ。初日の夜、テーブルに出てくるはワイン、焼酎、ウォッカ…。クルーズの夜は宴と共に更けていく…。

2日目、1本目。エレファントヘッドロック。深場ではマッコスカーズラスの鮮やかな鰭を広げた姿を観察。流れの上へ向かっていくと、イエローバックフュージラーが、わんさかいる。その中をロウニンアジ、カスミアジなどの大型回遊魚が捕食!捕食!穴まで行くと、1m近いロウニンアジが10匹ぐらいグルグルと円を描くように我々の周りを巡ってくる。穴を潜り抜けていくと、アンダマンズスウィートリップスを発見。ダイナミックな地形と共にダイナミックなダイビングでした。

2本目、クリスマスポイントへ。潜行してしばらく、深場へ行くと、大きなナポレオンを発見!またまた発見!ひょっとしたら何固体かいるかも…。と思いつつ、浅場の流れの上へ泳いでいくと、今度はナポレオンがなんと5匹も出現!そのうち一番大きいのは1.5Mはある!かなりの威厳を持ったナポレオンだ。5匹違う大きさのナポレオンが漂っている姿はまるで家族のよう。彼らが去った後、岩陰に入ると今度はイエローバックフュージラーが次から次へと湧き出してくる。我々の周りはイエローバックフュージラーの黄色で全て取り囲まれる。

3本目、スリーツリーズ。潜行すると、中層を覆い尽くさんばかりのクマザサの群れに体当たりする大きなイソマグロ!緩やかな流れに乗ってドリフトダイビングしながら、砂地のジョーフィッシュやオーロラパートナーゴビーなどを観察。途中、ネムリブカにも出くわす。そして、次に出くわしたのが、ツバメウオ!最初はミカヅキツバメウオ1匹であったが、1匹ツバメウオが我々に興味を示し近づいてくる。そうすると、今度はその仲間たちが次から次と近づいてくる。まるで何かもらおうとしているのか、この後、最後までずっとついてくる。最後安全停止中には2m近いトラフザメも下に発見!

4本目、ブレックファーストリーフ。クダゴンベ、トマトアネモネフィッシュなどを観察後、先シーズンにいたオレンジシャコも発見。ジョーフィッシュの捕食などを観察後、砂地ではガーデンイール、ブラックシュリンプゴビー。ホシテンスの幼魚の可愛らしい踊りも観察。そうすると、今度発見したのはなんと!ツマジロオコゼ!ほんの1cmほどの可愛らしい幼魚だ。流れに身を任せ、木の葉のように前後に揺られる。シーズン中1度見られるか見られないかのレア物である。

最終日、前日マンタが出現したとの情報を元にボン島へ。だが、待てどマンタは現れず。が、マクロで可愛らしいパンダダルマハゼやイヤースポットブレニー、各種ベニハゼなどを観察。
2本目、ボン島北側より緩やかな流れに乗って、ドリフトダイビング。途中、大型ツムブリの止むことない群れに出くわす。次から次と延々と続く。大型のサバヒーの群れも出現!がれ場では可愛らしいインドカエルウオやフタイロカエルウオなどをマクロ観察。

天気:初日から最後までずっと晴れ!(最終日の午前中のみ雨。)
風:西風少々。
波:東側べた凪。西側少々
透明度:シミラン18〜20m(全般的にかなり上がってきました!)
ボン島16〜18m

2003年10月7日−10日 クルーズ報告 By Higashi
 
皆様、お待たせしました!!いよいよシーズンオープンです!!いや、まだプレオープンと言うことにしておきましょう。今シーズン初クルーズ!!お客様は残念ながらたったの一人。でも、お客様にとってはラッキーなマンツーマンガイドのクルーズ。
さて、気になる所は天候。数日間ずっと大雨だったし…。出航前日も大雨…。こんなんでクルーズ行けるのだろうか…。が!出航当日、雲多いとは言え、晴れ間も多い!雨は全く降っていないし。これは行けるかも。何とかクルーズ中は晴れていてくれ!そんな祈りの中、いざ乗船。港はもちろん波はないが…。どうしよう大揺れだったら…。久しぶりの船だし…。酔い止め飲んでおこうかな…。が、それも思い過ごし。港を出ても、それほど波はなし。ホッ!多少揺れたもの、シミランまでは3時間半!!波のない湾の中で、ぐっすり睡眠。


早朝7時。海は…べた凪!東側は島影になってるからか。が、遠くを見渡しても白波は立っておらず。風は少々あるものの全然OK!天候は残念ながら、曇り空。海中を見ると…まずまずの透明度!1本目、ウォールにエントリー。透明度はいまいちだが、魚影は濃い。深場ではアケボノハゼも健在。中層ではクマザサの群れにカスミアジ。

 2本目はアニタズリーフ。砂地ではガーデンイールが元気よく飛び出している。アカヒメジやヨスジフエダイの群れ。サンゴも生き生き!3本目、ディープシックス。エントリーして、すぐにタイマイ(海亀)。サンゴをかじっている模様。さらに少し離れたところでは、またもや1m以上の大きなタイマイ!(カメ)を観察して、浅場に上がると巨大なロウニンアジが前を素早く横切る。大迫力!アンダマンスイートリップスも現れる。

 4本目はビーコンリーフでナイトダイブ。25cmほどの大きなオオアカヒズメガニや可愛いサンゴガニを観察。

 2日目。空を見上げると…晴れてる!雲が多いとは言え、立派な晴れで、日差しも強い。波もなし。今日のダイビングも楽しめそうだ。1本目は昨日ナイトで潜ったビーコンリーフ。深場ではヤッコエイが数匹。サンゴ礁ではアンダマンラビットフィッシュも現れる。エバンズアンティアスの群れが枝サンゴの上で乱舞。

 
2本目、クリスマスポイントへ。さすがに東側のポイントは多少波あり。少しトラブルがあったので、他の欧米人のグループとは遅れてエントリー。すると!3m近くの巨大なサメが水底に!あ、ギターシャーク(トンガリサカタザメ)だ!でかい!我々に気づいたのが一目散に逃げていく。後を追う。すると、今度は1m以上の巨大なナポレオン!優雅に泳いでいる。またその姿を写真に収めようと追うと、今度は1mのホワイトチップ(ネムリブカ)!そして、下を見ると2m以上のレパードシャーク(トラフザメ)!近くまで近寄って写真撮影。エントリーポイントまで戻っていくと、またさっき見たナポレオン!浅場ではワヌケヤッコを観察中に、小型(60cm)ぐらいのナポレオン。なかなか大物三昧のダイビングでした。

 3本目。ブレックファーストリーフ。美しいサンゴと砂地でのんびりダイビング。途中、クダゴンベ、トマトアネモネフィッシュ、砂地ではジョーフィッシュ、ホシテンスの幼魚などを観察。4本目は同じくブレックファーストリーフでナイト。3mはあろうかの巨大ドクウツボ、大きなソメンヤドカリ、モクズショイ、オリビアシュリンプなどなど…。その日は天気もよく、全員日光浴をしたり、上陸したり、スノーケリングしたり…。思い思いにクルーズを楽しんでいた模様。

 最終日、天候も良さそうなので、ボン島に行ってみることに。起きてみると、やはり天気はいい。久しぶりのボン島。何がいるだろう…。エントリーしてしばらくすると後方より何やら大きな黒い影が…。マンタだ!!大きい!間近まで近づいてくる!腹には大きなスギを2匹従え、颯爽と我々の前を通り過ぎる。先に入った欧米人グループはリッジの向こうまで行ってもういない。我々だけだ。一緒に泳いでみよう。リッジまで行くとまた引き返してくる。また船の近くまで行ったら、またリッジへ。リッジまで行ったら、また船の近くまで。何度も何度も一緒に往復。20分ぐらいは横に並んで一緒に泳いだろうか…。まるで恋人のように…。水面に上がると皆で大喜び!どうやら欧米人グループも見ていたらしい。すると、水面をバシャっと撥ねる音が!マンタだ!また撥ねる!優雅だ。水面を撥ねるマンタはそう見られるものではない。今度は船の近くを泳いでいるのが水面から見える。水面ぎりぎりを泳いでいる。全員飛び込んで、スノーケリングで観察。


 2本目、今度はエントリーしてもマンタはいない…。おかしいなあ…。どこへ行ったんだろう…。20分経過。このままだと、このダイビングは見られないかな…。すると!真上を大きなマンタが通り過ぎる!残念ながら、ほんの一瞬。しかし、それからしばらく中層をマンタ待ちしていると…。出ました!大きなマンタ!さっきのとは違う!もっと大きい!近づいてきてぶつかりそうになると、すぐに反転。5mはある!大迫力!しばらく行ったり来たりした後、今度は2匹!お互いにぶつかりそうになって、反転!でっかい巨体が目の前で演技をしているようだ。体からはアドレナリンがほとばしる。真横を見ると今度は尻尾の切れた巨大な模様のくすんだマンタ!!これも5m近くある!!一気に3匹のマンタだ!!しばし彼らの優雅な泳ぎに見とれる…。エントリーして55分経過。時間もエアーもタイムアップ。十分に満喫したダイビングでした。

天気:初日は曇り。2日目、3日目は雲が多いも晴れ。
風:西風少々。
波:東側べた凪。西側少々。
透明度:全体的に16〜18m。






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